セキュリティ診断

ホワイトボックス診断

Webアプリケーションやスマホアプリ、パソコンのアプリ、ライブラリのソースコードを読み解いて、攻撃に使われる弱点(脆弱性)がないかを調べます。外から動かすだけでは見つけにくい弱点まで、コードの中から探し出し、危険度と直し方をわかりやすくご報告します。

期間の目安
10営業日〜診断の作業の日数です。コードの量によって変わります
費用の目安
50万円〜(税別)コードの量によって変わります(約3万行で100万円)
評価の基準
CVSS v3.1 による危険度の評価

こんなときに

こんなときにおすすめです

  • 公開する前に、ソースコードの段階で弱点をつぶしておきたい
  • 暗号の使い方や記録(ログ)の残し方など、外からは確かめにくいところまで見てほしい
  • 検証用の環境を用意するのがむずかしいシステムを診断したい
  • 開発を外部に任せていて、納品されたコードが安全か確かめたい
  • アジャイル開発で、開発の区切りごとに少しずつ見てほしい
  • 外からの診断(ブラックボックス診断)とあわせて、より確実に調べたい

特徴

SecureHattersのホワイトボックス診断

  • コードの中から、見つけにくい弱点まで

    ツールによる自動診断と、開発経験の豊富なエンジニアによる手動診断を組み合わせて、ソースコードを直接調べます。暗号の使い方の誤りや記録(ログ)の不備など、条件が複雑だったり、外からは見えにくかったりする弱点も見つけられます。

  • CTFで入賞経験のあるエンジニアが読み解きます

    複雑なコードを正しく読み解くには、高い技術と発想力が必要です。国内外のCTFで入賞経験のあるエンジニアを中心にチームを組んで診断します。対象に合わせて、必要なツールを作ることもあります。

  • コードの一部だけでも診断できます

    ソースコードを全部お預けいただく必要はありません。一部だけでも診断できるため、アジャイル開発の区切りごとに、変更したところだけを見るといった使い方もできます。ご要望に応じて、同時に処理が走ったときの不具合(レースコンディション)など、特別な観点での診断も行います。

    ※ 一部だけの場合、全体を見る場合より精度は少し下がります。

  • 環境がなくても、言語を問わず診断できます

    コードを直接調べるため、動かす環境を用意しにくいシステムでも診断できます。エンジニアは開発にも詳しいため、ほとんどの開発言語に対応できます。

    対応言語の例

    • Python
    • Ruby
    • PHP
    • Java
    • Kotlin
    • Swift
    • Go
    • Rust
    • C#
    • JavaScript
    • TypeScript
    • Solidity
    • COBOL
    • など

診断項目

主な診断項目

ホワイトボックス診断は、Webアプリケーション・API診断と、アプリケーション診断(スマホ・パソコン)の診断項目をすべてカバーします。

ソースコードを見るからこそ見つけやすい弱点6項目
暗号の使い方の誤り鍵の扱い方や暗号の方式など、コードを読まないとわからない使い方の誤りがないか
記録(ログ)の不備不正な操作をあとから追えるように、必要な記録を残しているか
条件が複雑な弱点特定の条件が重なったときだけ起きる、外からは再現しにくい弱点がないか
同時処理の競合(レースコンディション)同時に処理が走ったときに、残高や在庫などがおかしくならないか
埋め込まれたパスワード・鍵パスワードや鍵が、コードの中にそのまま書かれていないか
権限チェックの抜け権限の確認が、一部の処理だけ抜けていないか

※ すべての項目はサービス資料に載せています。

料金

期間・費用の目安

費用は、コードの量や開発言語、診断の範囲によって変わります。正式なお見積もりは、内容を伺ってからお出しします。

  • ホワイトボックス診断

    ツールによる自動診断と、エンジニアによる手動診断を組み合わせて、ソースコードを調べます。

    費用の目安
    50万円〜
    期間の目安
    10営業日〜

※ 金額はすべて税別です。ソースコード約1万6千行で50万円、約3万行で100万円が目安です。期間は診断の作業の日数で、コードの量によって長くなります。

費用が変わる条件

  • コードの量(行数・ファイル数)
  • 開発言語やフレームワークの数
  • 全体を診断するか、一部だけを診断するか
  • 外からの診断(ブラックボックス診断)と組み合わせるかどうか
  • 修正後の再診断の有無

お見積もりを依頼する料金の目安をくわしく見る

報告書

報告書でわかること

経営層の方、開発の担当の方、監査や取引先へ説明する方。それぞれが必要な情報を、1冊の報告書にまとめてお渡しします。

経営層・ご担当の方へ

  • 総合評価(A〜Eの5段階)見つかった弱点の危険度から、サービス全体の状態を5段階で評価します。
  • 指摘事項の一覧見つかった弱点を、危険度(Critical〜Informationの5段階)の高い順に一覧にします。
  • 業務への影響情報漏えいや不正な支払いなど、弱点が悪用されたときに業務で何が起きるかをご説明します。

開発の担当の方へ

  • 再現の手順どの画面でどう操作すると攻撃できてしまうのかを、画面やコマンドつきでお示しします。
  • 対象の箇所問題のある画面・URL・パラメータを、1つずつ特定します。
  • 具体的な直し方開発の担当の方が、そのまま修正に取りかかれる内容でご提案します。

監査・取引先への説明に

  • 診断の概要診断の期間・手法・使ったツール・対象の範囲を明記するので、取引先や監査への提出資料として使えます。

危険度の高い弱点は、すぐにお知らせします報告書の完成を待たずに、見つかった時点でご連絡します。

進め方

診断の進め方

  1. 01
    ご相談・ヒアリング対象のサービスと、ご希望の時期を伺います
  2. 02
    お見積もり・ご契約対象の範囲と期間を決めてお見積もりします
  3. 03
    事前準備ソースコードの受け渡し方法と、診断の範囲を決めます
  4. 04
    診断の実施ツールとエンジニアの手でソースコードを調べます
  5. 05
    報告書の納品・報告会結果と対策をご説明します
  6. 06
    再診断(ご希望の場合)修正できたかを確かめます

ご準備いただくもの

  • 診断するソースコード(全体または一部)
  • 開発言語・フレームワーク・使っている部品(ライブラリ)の一覧
  • 仕様書や設計の資料(あれば)
  • ソースコードの受け渡し方法(リポジトリへの招待など)

よくあるご質問

よくあるご質問

外からの診断(ブラックボックス診断)と、何が違いますか?

外からの診断は、攻撃者と同じように外から操作して弱点を探します。ホワイトボックス診断は、ソースコードを読んで弱点を探すため、外からは見えにくい弱点まで見つけられます。両方を組み合わせると、より確実に調べられます。

ソースコードの一部だけでも頼めますか?

はい。一部だけでも診断できます。全体を見る場合より精度は少し下がりますが、変更したところだけを見るなど、開発の区切りごとの診断にも使えます。

開発中に、くり返し頼むことはできますか?

はい。アジャイル開発の区切りごとに、少しずつ診断を組み入れることもできます。

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